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師走 

花 寒い日が続いている。
ぼくは、昨年もらった白いマフラーを
毎日のようにしているが、以前に流行した
韓国の某スターのようなマフラーで
それもなんだか、どうなのか・・・と思いつつ
あたたかいので手放せない。

ここのところ、どうにも忙しくて
昨日も忘年会に誘われたがお断りした。
日記もなかなか更新できない。
そういえば、前回紹介したGoogle Earthについて
ぼくの記事を読んでくれた何人かの人が
興味をもってくれて、
インストールして楽しんでくれた。
それを聞いて、とても嬉しいと思った。
ところで、12月10日は人権デーだった。
どうしてぼくがそんなことを認識しているかというと、最寄り駅にポスターや冊子があったからである。
小学生の書いた作文や絵も貼ってあった。
ぼくの友達にいうと「人間だけじゃなくて動物にも権利があるのに!」と言い出して、いろいろな例をあげて怒りそうだなあと考えて、思わず笑いそうになった。その友達が、本当にそういう反応をするのかどうか、人権デーについて言ってみようかな、と思っているうちに、人権デーも終わってしまったのである。
ぼくのまわりの子供たちを見ていると、小さい子供は、他者と自己の認識がむちゃくちゃだ。
他の子供が泣きだすと、同じように泣き出したと思えば、
虫や生物に対して、それが死んでしまったら同じ命として生き返らないことが、まだ分からず、残酷なことを言ったりしたりする。だけど、むやみに怒らずに、泣いている理由を聞いたり、自分にされて嫌なことを他の人にしてはいけないことを教えると、ちゃんと分かってくれる。
そのことを思うと、学校教育の段階で人権について考えていくのは、とても大切なことだと思う。

師走とはよく名づけたもので、年末で忙しく、また風邪もはやっているようなので、あたたかくして風邪などひかないようにしてください。
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[ 2006/12/12 13:08 ] 未分類 | TB(0) | CM(1)

Google Earth をいれてみる 

ぼくのパソコンも、衛星から地球を見渡せるようにならないとね。
ということで。
今さらだけど、今日、「Google Earth」をいれてみたのである。

まずはパソコン本体の箱を開けるところから。
なぜなら、以前パソコンを組み立てた後、
グラボのドライバをいれるのを忘れていたのを、思い出したからである。
グラボのメーカー等を確認して、ついでにパソコン内部を掃除。
パソコンの箱を閉め、ドライバをダウンロード・インストール。

これで、心おきなくGoogle Earthを入れることができる。

さっそくインストール
ドキドキ・・・。

す、すごいです!感動した。
宇宙から地球へ。日本へ。ぼくの住む町へ。
ぼくは自分の車を一ヶ月くらい前に手にいれたのだけど、
Google Earthでは、ぼくの車は、まだうちの駐車場にないようだ。

ぼくは、宇宙と地球と世界の広がりを実感し、
その中で自分の位置を確かめることで、自分を再認識したということになる。

世界の国々をみわたすと、悲しく悲惨な歴史や出来事が頭に浮かぶ。
地球はこんなに小さくてかけがえのないものなのに
人間は、争いあい傷つけあう。

ぼくたちの地球が、宇宙の中で輝くことができますように。

[ 2006/11/28 20:10 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

写真 

白い花の飾り


今日の画像は、今日、ぼくが携帯で撮影した写真です。

ぼくの最寄り駅では、今年のクリスマスは、白をイメージしているらしい。クリスマスツリーも白。この傾向は、全国的なものなのか?それとも、ぼくの最寄り駅だけなのか?
いつも誰かが、クリスマスツリーの前で、携帯で写真を撮っていて、ぼくも撮影してみたが、いまいちうまく撮影できなかった。

「ホワイトの日記」なんて書く前は、自分の最寄駅で、どんなイメージでクリスマスの飾りつけをしているかなんて、まったく気づかなかったわけで、誰かが読むかもしれない自分の日記のネタ探しも悪くない、と思ったのでした。

本当は、今日は車で、紅葉でもえるように染まった山のトンネルを抜けたときに、ぜひ写真を撮りたいと思ったけど、さすがに高速で車の運転をしながらでは無理だった。
その山の様子を、どうやって日記に書こうかなどと考えていたら、トンネルを抜けたあとに車のライトを消すのを忘れてしまった。
そのことに気づいたのは、次のトンネルの手前でした。

[ 2006/11/25 19:40 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

秋まっさかり 

20061124.jpg


秋といえば紅葉。日本は秋まっさかり。
クリスマスについての記事のあとに、秋について書くのも時系列的にどうかと思うが、今の時期、日本では秋と年末が同居しているのだから、仕方がない。

紅葉は、葉緑素が老化して分解することで、おこるそうである。
そして、昼夜の気温差が大きいほど、鮮やかに色づくそうだ。

厳しい環境の中で老いていくことが、美を完成させるわけだ。

紅葉は、歩道や公園、駅の横の駐車場、神社やお寺、人気の少ない山の中、いたるところで見ることができる。ぼくたちは、それに目を奪われる。
少しだけ顔をあげて、今年の秋をさがしてみませんか?


ブログのテンプレートを変更してみました。
FC2には共有デザインというものがあって、その中に気に入ったデザインがあったので、それにしてみました。シンプルで気に入っています。

メールフォームもつけてみました。
プロフィールの下にある「ホワイトへメール」というところをクリックすると、ぼくにメールを送ることができます。

各記事に画像もつけてみました。

ぼくは実は、面倒なことは嫌いなほうで、ネット上で日記をつけるなんてとんでもないと思っていました。
いざはじめてみると、なかなか、楽しいものですね。







[ 2006/11/24 11:01 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

Christmas 

Christmas


街はすでに、クリスマスのイルミネーションでいっぱいだ。

ぼくは、街が暗くなる頃は、イルミネーションを見ることができるようなにぎやかな所にはいないことが多いが、小さなお店や街道沿いのスーパーでも、クリスマスバージョンに模様替えをしていて、見かけるたびに、「まだクリスマスまで、ずいぶんあるのに、気が早いな」などと思っていた。

正直いって、年末はいそがしいし、たいして良いこともない。
クリスマスだからといってうかれる気分にはなれないのが、毎年のことだ。

先日、人との約束があって、夕方、駅で待ち合わせをした。
日が落ちるのが早くて、あっという間に、街は暗くなった。
天気は雨。道行く人は、うつむいて傘をさしている。

街が暗くなった瞬間、駅ビルが一斉にライトアップされた。
うつむいて傘をさしていた人たちは、一斉に駅ビルを見上げる。
駅の周辺がいきなり、クリスマスバーションになった。
人々は、携帯をとりだして、携帯のカメラで写真をとりはじめる。
あちこちで、シャッター音。

きれいだった。感動した。
もちろんぼくも、携帯で写真をとった。



きれいなことはいいことだと思った。


クリスマスは、そもそも、イエス・キリストの聖誕祭である。
キリスト教信者が少数のこの国で、クリスマスを祝うのは賛否両論があるかもしれない。
だけどぼくは、これは日本のいいところの一つだと思う。
世界中の人が、主義主張をこえて、お互いの幸せについて祝いあうことができればいいのにね。


しかし、クリスマスまで、まだ一ヶ月以上ある。
これでもかというほど、街はクリスマスバージョン。
これでは、当日に、感動がうすれてしまうんじゃないかと、ちょっと心配。

[ 2006/11/22 08:15 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)